こんにちは、編集者Akikoです。シリーズ4本立て最終章の舞台メイク術をご紹介していきます。今後の皆様のボディコンテストで参考にしていただけたら幸いです。ご自身でメイクが苦手という方向けにも、わかりやすく進めていきますが、一度フルメイクを体験したいと思った方は、編集者Akikoまでご連絡ください。
関連記事:コンテストのステージメイク記事シリーズ
・ボディコンテスト勝者が実践する舞台メイク、美しいベースメイクの秘訣
・プロが教えるボディコンテストのステージメイク:アイメイクのやり方
・美ボディ大会で映えるコンテストメイク講座:際立つシェーディング編
・美ボディコンテストのステージで自分に合ったメイク色の選び方
リップのカラーはバランス重視!
メイクの最後はリップで締めます。リップメイクのコツを抑えておくと、メイク全体にまとまりが出て、美しく仕上がります。アイメイク、チーク等のバランスを見てリップカラーを塗っていきましょう。以下でいくつかの色に分けてご紹介しますので、参考にしてください。
コンテストメイクのリップ:赤系
赤系のリップを使う場合
- チークは薄め
- アイシャドウの色はベージュ、ゴールド、ブラウン系を使う
- 黒、濃いめブラウンの強めのアイラインでもOK
コンテストメイクのリップ:ピンク系
ピンク系のリップを使う場合
- 肌馴染みの良いピンクの場合は、チークは何色でもOK
- アイメイクが派手な場合は、ピンク系の肌馴染みが良い色のリップを使う
コンテストメイクのリップ:ヌーディー系
ヌーディー系のリップを使う場合
- チークを濃くした場合は、控えめなリップカラーにしましょう
- アイメイクはベージュ・ブラウン系がオススメ
メイク方法
- 赤矢印のように口紅を描き、内側を塗る
- 口角が濁り気味の方や、口角を上げたい方は、写真の白の部分にコンシーラーを塗る
- 唇が薄い方は、オーバーリップ(唇よりも少し幅を広く)で口紅を塗る
色の組み合わせを間違えるとダサイ!
メイクと衣装で色がケンカしてしまうと、せっかくのステージが台無しになります。イエローベース、ブルーベース等の色選びの基準が流行っていますが、衣装やビキニ選びに関して言えば、自分が着たい色ではなく第三者目線でバッチリ似合う色を選ぶことをオススメします。少し辛口で言わせていただくと、色が似合っていないと思う選手がどこの大会でも少なからず居るのです。
ステージメイクNGな色の組み合わせ
ステージメイクOKな色の組み合わせ
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基本的に、コンテストの衣装やビキニに合わせてメイクをしていくのが通常なので、以下で参考に上げさせていただきます。
この組み合わせは、赤の衣装と青のアイシャドウがケンカしているので、NGです。
このような組み合わせはどうでしょう?同じような色で纏まっており、違和感がないと思います。
美ボディコンテストで自分に合ったメイク色の選び方まとめ
美ボディコンテストで、肌をタンニング(日焼け)する方、しない方いらっしゃるかと思いますが、実際にどんな色が似あうのか、似合わないのか、、、自身の好きな色だけで判断をせずに第三者から適確なアドバイスをもらうことが大切です。なぜなら、審査員はあなた自身ではなく他者だからです。
他者から見て魅力的に見えるステージングを完成させるためには、自身が表現したいイメージと事実を組み合わせる必要があります。とはいえ、結局のところ編集者Akikoとしては美ボディコンテストは楽しくステージングして頂きたいので、自身が納得される仕上がりであればOKなのですが、後々に見返したときに「私、ダサイやん、、、」と、反省して頂きたくないのです。
今シーズンも、皆様の華やかで美しいステージを楽しみにしております♡
どうやったら良いのかな?そんな疑問や、出場するコンテストの各カテゴリ毎にもメイクのイメージが違いますので、併せて以下の記事も参照していただき、ご質問等がありましたら是非Akikoまでお問い合わせください。
【超まとめ】女性向けボディコンテストのカテゴリー(種類)の違い解説
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