こんにちは、編集者Akikoです!!ステージメイクシリーズの第3弾は、シェーディングについてご紹介していきます。今後、皆様が主役となるボディコンテストのステージメイクの参考にしていただけたら幸いです。
ご自身でメイクが苦手という方向けにも、わかりやすく進めていきますが、一度フルメイクを体験したいと思った方は、編集者Akikoまでご連絡ください。
関連記事:コンテストのステージメイク記事シリーズ
・ボディコンテスト勝者が実践する舞台メイク、美しいベースメイクの秘訣
・プロが教えるボディコンテストのステージメイク:アイメイクのやり方
・美ボディ大会で映えるコンテストメイク講座:際立つシェーディング編
・美ボディコンテストのステージで自分に合ったメイク色の選び方
ステージメイクは顔の立体感で勝負!
たくさんのライトを浴びてステージに上がった際に、顔の立体感を出すためにシェーディング、ハイライト、チークが必要になります。この3つが上手にできれば、ステージ映えや小顔効果だけではなく、普段のメイクでも活用できます。写真付きで簡単な方法を掲載していますので、是非試してみてください。
オススメ
基本的に、シェーディングはファンデーションよりもワントーン暗い色を選びます。日焼け、タンニングでのボディーカラーリング等を行う方もいらっしゃる思いますので、肌に合う色を選ぶようにしましょう。
コンテストメイクのシェーディング:手順1
シェーディングには、スティック・クリーム・パウダーの3種類があります。髪の毛の生え際・頬骨の下・顎のラインに沿って塗り、顔全体を引き締めます。
メイク方法
- 写真のように、紫の部分にシェーディングをれていきます。
- パウダータイプと、シェーディングブラシを使えば、初心者の方もメイクしやすいです。
- 額のシェーディングについては、骨が出っ張っている部分に額の中央が一番高く見えるように、両サイドに影を入れます。
- ノーズシャドーは、アイメイクとのバランスを見ながら色を足していく必要があるので、最初から濃く入れるのではなく、徐々に色を足していきましょう。
- どの部分のシェーディングも、ブラシで境目をぼかして馴染ませていきます。
- 小鼻のシェーディングは、ブラシだとメイクしにくいので、指で馴染ませましょう。
コンテストメイクのチーク:手順2
チークは、顔の血色を良くし、顔に立体感をだす役割があります。チークの種類も、パウダー・クリーム・リキッドがあるので、雰囲気や場面によって使い分けができますが、ステージメイクはべた付きを抑えたいので、パウダータイプを使います。
メイク方法
- 上記の写真を参考に見てください。
- チークブラシも毛足が長く大きいものが良いです。
- 鼻の中心から耳に向かって横のラインと、目の中心から真下に向かうラインの上外側(赤い斜線部分)にチークを入れます。
この際に、リップを濃い色にする場合はチークは控えめな色にしましょう。
アイシャドウとのカラーバランスも必要なので、最初からガッツリ色をのせるのではなく、フワッと色を乗せていくようにしましょう。
コンテストメイクのハイライト:手順3
ハイライトは、パウダー・リキッド・クリーム・スティックの4種類あります。この中でも初心者の方が使いやすいのはパウダータイプです。顔の中でも高さを出したい部分に塗っていきます。
メイク方法
頬骨の上(Cゾーン)・額(Tゾーン)・鼻筋、唇の上、顎の高い位置にハイライトをいれ、ブラシで馴染ませます。たったこれだけです!
美ボディコンテスト向け、際立つシェーディング編まとめ
日焼けやタンニングをしない、肌が白いままのボディコンテスト、カテゴリーに出場される方もいらっしゃると思いますが、今回ご紹介した3点はどんなステージメイクにもやっていただきたいです。
どうやったら良いのかな?そんな疑問や、出場するコンテストの各カテゴリ毎にもメイクのイメージが違いますので、併せて以下の記事も参照していただき、ご質問等がありましたら是非Akikoまでお問い合わせください。
【超まとめ】女性向けボディコンテストのカテゴリー(種類)の違い解説
次回は『美ボディコンテストのステージで自分に合ったメイク色の選び方』をご紹介していきます。お楽しみに♡
関連記事:コンテストのステージメイク記事シリーズ
・ボディコンテスト勝者が実践する舞台メイク、美しいベースメイクの秘訣
・プロが教えるボディコンテストのステージメイク:アイメイクのやり方
・美ボディ大会で映えるコンテストメイク講座:際立つシェーディング編
・美ボディコンテストのステージで自分に合ったメイク色の選び方